沖縄の生き物の魅力をNHKで放送中!

自然の大切さや面白さを知ると、沖縄の自然がもっと好きになる!

 

放送番組:沖縄ちゅらテレビ

放送日時:毎週金曜日 11時40分~正午

※放送スケジュール等の都合により、放送日が前後する場合がございます。

ブダイの仲間

沖縄で見られる色鮮やかな熱帯魚の代表格。
方言ではイラブチャーと呼ばれています。

 

古くから海産物として利用されていて、
沖縄本島の貝塚から出土した魚類のうち
ブダイの骨が5割以上を占めていたほどです。

 

オウムを連想させるくちばし状の歯をもっていて
英語では、パロットフィッシュとよばれています。
この板状になった歯でサンゴの間に生えた藻を
岩ごと削り取って食べています。

 

削り取った岩は、喉の奥にある
第2の歯「咽頭歯」で細かくすりつぶされ
消化、吸収されます。
ちなみに、すりつぶされた岩は
糞(フン)として排出され、
サンゴ礁の浅瀬に広がる白い砂の形成に一役買っています。
1mほどの大型のブダイは
年間5トンの砂を作り出すとも言われています。

 

ブダイのなかまは、
成長したメスがオスへ性転換したり、
分泌した粘液で
自身を繭のように包んで眠ったりと、
ユニークな生態がたくさん

 

ただ、長期飼育が難しいため、
美ら海水族館では、沖縄に生息する様々なブダイを
展示できるよう現在も試行錯誤中です。

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