県民の皆さんに再発見してほしい『市町村の、ちょっと隠された観光の魅力』をご紹介!
大好きな沖縄を、もうちょっと詳しくなれるかも!
毎月2回ほど、NHK沖縄「沖縄ちゅらテレビ」(平日午前11時40分~)で放送!

本企画は12月をもって終了いたしました。ご視聴ありがとうございました!

第一走者:金武町

【KINサンライズビーチ】

昨年9月にオープンしたKINサンライズビーチ海浜公園。

2年目の今年、はじめての夏を迎えました。

県内の皆さんから「金武にビーチがあるの」と聞かれることも多いのですが、
少しずつ県内や県外から訪れる人も増えています。

 

KINサンライズビーチ海浜公園の一番の特徴は
県内最大級となる800メートルの人工ビーチ。

東海岸ならではの朝日を見ることもできます。

早起きして、のんびりビーチを散策するのもオススメ!
バーベキューやマリンアクティビティも楽しめます。

 

そしてビーチの近くには、天然芝と人工芝のフットボールセンターや、
ベースボールスタジアム、屋内運動場も整備されています。

【金武大川(キン・ウッカガー)】

大川(ウッカガー)は、金武町のほぼ真ん中に位置していて、
水道が普及するまでは、飲料水として使われるなど、地元の生活に欠かせない場所でした。

干ばつに見舞われても枯れたことがないことから、地元では「長寿の泉」として親しまれ、
この水源を生かして田芋(ターム)・お米の生産にも力を入れています。

 

近くには、大川児童公園もあり、子どもたちの笑い声でにぎわっています。

【ニーヒラサー】

金武町には「ニーヒラサー」という地元料理があります。

名前の由来は、水が無くなるくらい煮込むことから
「煮を減らす」という意味で「ニーヒラサー」。

 

作り方は、豚の皮や背脂をラードで揚げたアンダガシーを煮た鍋に、
好みのそばを入れて、長時間茹でます。

ニラなどの野菜を入れて味を整え、ほぐしたサバの水煮を加えたら完成です! 

それぞれの家庭によって味付けや野菜・麺の種類も様々なので
ぜひオリジナルのニーヒラサーにトライしてみてください。