【KINサンライズビーチ】
昨年9月にオープンしたKINサンライズビーチ海浜公園。
2年目の今年、はじめての夏を迎えました。
県内の皆さんから「金武にビーチがあるの」と聞かれることも多いのですが、
少しずつ県内や県外から訪れる人も増えています。
KINサンライズビーチ海浜公園の一番の特徴は
県内最大級となる800メートルの人工ビーチ。
東海岸ならではの朝日を見ることもできます。
早起きして、のんびりビーチを散策するのもオススメ!
バーベキューやマリンアクティビティも楽しめます。
そしてビーチの近くには、天然芝と人工芝のフットボールセンターや、
ベースボールスタジアム、屋内運動場も整備されています。
【金武大川(キン・ウッカガー)】
大川(ウッカガー)は、金武町のほぼ真ん中に位置していて、
水道が普及するまでは、飲料水として使われるなど、地元の生活に欠かせない場所でした。
干ばつに見舞われても枯れたことがないことから、地元では「長寿の泉」として親しまれ、
この水源を生かして田芋(ターム)・お米の生産にも力を入れています。
近くには、大川児童公園もあり、子どもたちの笑い声でにぎわっています。
【ニーヒラサー】
金武町には「ニーヒラサー」という地元料理があります。
名前の由来は、水が無くなるくらい煮込むことから
「煮を減らす」という意味で「ニーヒラサー」。
作り方は、豚の皮や背脂をラードで揚げたアンダガシーを煮た鍋に、
好みのそばを入れて、長時間茹でます。
ニラなどの野菜を入れて味を整え、ほぐしたサバの水煮を加えたら完成です!
それぞれの家庭によって味付けや野菜・麺の種類も様々なので
ぜひオリジナルのニーヒラサーにトライしてみてください。